東日本大震災の津波の被害にあった被災地などで導入された土壌改良技術が、ケニアやナイジェリアからの留学生に伝えられることになった。独自に開発したハイドロゲル技術で、アフリカの途上国に役立ちたいと話すのは、神奈川県平塚市のベンチャー企業「メビオール」だ。メビオールの代表取締役、森有一さん(元早稲田大学客員教授)が、人工血管やカテーテルなどの医療用製品で使われていたハイドロゲル技術を応用して開発した「アイメック®」は、...
東日本大震災の津波の被害にあった被災地などで導入された土壌改良技術が...